ガルガル期
かわいい我が子をお姑さんや他の人が抱っこしたり構っているのを見ると、イライラしたりモヤモヤしたり。そんな感情は“産後のガルガル期”のせいかもしれません。
ガルガル期はよく分からないとママ自体も自己嫌悪に陥って産後うつになりかねません。また 周りもわからなければ人間関係がギクシャクしてしまう原因になります。そんな“産後のガルガル期”について簡単に説明します。
症状
他の人(義父母、実父母、旦那さん、ベビーシッターさんetc)が赤ちゃんを抱っこしていたり構っているのを見ると赤ちゃんを取られるような感じがしてイライラしたりモヤモヤしたり時には攻撃的になります。
お姑さんや実母がアドバイスしてくれたり手伝ってくれたことに対して嫌悪感を感じる方もいます。
原因
以下のような原因が考えられています。
- ホルモンバランスの急激な変化
- 産後疲れや睡眠不足
- 子どもを守ろうとする動物的本能
いつまで続くの?
ホルモンバランスの安定する6ヶ月から1年くらいと言われています。あくまで目安なので中には一年以上続くママもいらっしゃいます。
対処
ママにできること
- ・自分がガルガル期であることを認め家族に説明する
- ・話し相手を見つけてストレスを軽くする
- ・赤ちゃんのお世話以外を任せてみる
パパにできること
- ・ママの状態を理解する
- ・お姑さんへの説明はパパが伝える(後々トラブルにならないように上手く伝えましょう)
- ・とにかく見守る
ガルガル期はママが子供を守ろうとする愛情の一種です。だからといって開き直っていい訳ではありませんが 良いママなんだと自信を持ってください。そして上手くストレスを解消してガルガル期を乗り切りましょう。
参考
2017/11/15 更新
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